昨年(2004年)9月に開始した「社会学研究互助会」でおこなったガーフィンケル読書会は、総勢23名の参加を得て一応の成功をみました。 引き続き(しかしメンバーは募集しなおして)、今度はハーヴェイ・サックスの講義録をとりあげます。
方針・すすめかた などは、基本的に「第1期互助会」のものを引き継ぎます。
[方針]
各人が 頑張らなくても負担できる・片手間でも払えるコストで
互助の精神にて
“そこそこ”のリターンを目指しましょう
この読書会は、おおきく二つの目標をおいています。ひとつは:
会話分析/概念分析/ワークの研究などなど、いささか分裂気味になっているエスノメソドロジーの現状に鑑み、
多くのEM者のみなさんにご参集いただいたうえで
「始祖」たちの議論にまで立ち返って
「どうなるどうするエスノメソドロジー」というトピックについて 時間をかけて検討・議論する場=インフラを提供すること。
そしてもうひとつは:
(まことに残念なことに)エスノメソドロジスト以外には立ち入って検討されることの あ ま り ない ガーフィンケル&サックスの研究を、
「社会学史上の重要な遺産*・資産」として位置づけつつ、
その適切な遺産管理・資産運用を、
多くの非EM者のみなさんにもご参集いただいたうえで
特に「社会学的記述sociological description とはどんなもので ありうるのか、またどんなものであるべきなのか」という、社会学者共通の課題をめぐって、
EM者&非EM者がともに検討・議論する場=インフラを提供すること。
* ガー爺はまだご存命ですが。
です。したがって、おもにつぎのようなかたが募集対象になります。
- 「社会学的記述」──とか、「社会の記述」とか「社会の観察」とか「観察の観察」とか「近代の観察」とか、ま、なんかそういうのいろいろ含め──についてお悩みをお持ちの方
- EMを勉強したいが難しくてかわなんとお悩みの方。
- ハードコアにEMなお悩みをお持ちのかた。
[運営]
上記方針を具体化するために、次の二つを組み合わせて読書会を行います:
【1】MLで訳稿作成・検討をおこなう。
訳稿を、日々独りづつ、順にMLに投稿するかたちで「購読」をおこないます。
参加者が10人なら月に2度・20人なら月に1度しかまわってこないという皮算用。
【2】定期的にオフライン検討会をもつ。
MLでの講読だけですと ついつい訳稿づくりに“専念”してしまい、なかなか「検討・討議」にまで至らなかったりしがちです。せっかくの「講読」が「英文解釈」で終わってはもったいない。ので、この訳稿をもとにして、「半年に一度(?)」くらいの頻度で、オフラインの検討会を持てればと思います。
[補足]
- 「全部読む」ことは目指しません。相互の理解の確認・意見の交換を重視し、なるべく「複数で読む」ことの利得が引き出せるような読書会になればと思います。
- 各自一回分の負担量は──少なめに──「0.5頁」に設定しています。
- 【オフライン読書会】は東京での開催になりますので「オンラインのみの参加」は可とします。
「オフラインのみの参加」「訳負担なしでの参加」はお断りいたします。
- 新規参加者は、随時、ローテーションの最後尾に加わっていただきます。
- 目標参加者数30名。最少携行人数10名。開始目標2004年10月上旬。
- 現参加者数:34人[10月23日時点]
33人[10月06日時点]
31人[10月04日時点]
29人[ 9月30日時点]
27人[ 9月29日時点]
25人[ 9月27日時点]
22人[ 9月26日時点]
20人[ 9月25日時点]
19人[ 9月23日時点]
15人[ 9月22日時点]
12人[ 9月20日時点]
9人[ 9月19日時点]
8人[ 9月18日時点]
7人[ 9月14日時点]
3人[ 9月12日時点]
- 【オフライン読書会】の会場を募集します。適当な候補がないばあい 会場が ルノワール会議室・談話室滝沢 等になることを、あらかじめご了承下さい。
[企画者]
企画者は、酒井泰斗(『日曜社会学/ルーマン・フォーラム』)です。
下記フォーマットにて自己紹介を書いたメールを、contractio@gmail.com 宛てにお送りください。
定員に達しましたので、この読書会の参加者募集は ただいま停止しています。[2004-09-30]
(0)名前(ふりがな)
(1)所属:
(2)専攻分野:[→日本社会学会専攻分野一覧(pdf) をみる?]
(3)関心領域・テーマなど:
(4)最近発表した著書・論文など:
(5)その他自己紹介:
(6)オフライン読書会への「参加/不参加」の別:
※研究職以外の方の参加も歓迎します。その場合、(1)〜(4)については、上記の代わりになる事項を、既存メンバーへの自己紹介としてお書きください。